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おしらせ

リワークプログラムのいま‐アフターコロナの復帰に向けて‐

2020/07/05

‐アフターコロナの復帰に向けて‐

当院のリワークプログラムのいま

※7/5更新

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の対策をとりながら4月・5月・6月と参加メンバーの皆様のご協力のもとリワークプログラムを継続して行うことができています。まだまだ予断を許さない状況ではありますが、7月からは新規メンバーも増えてきて、従来のリワークプログラムの活気が戻ってきています。
 
この3ヶ月は、リワークプログラムにとっても新しいこと、新しい価値観を考えていくことが必要な時期でもありました。COVID-19の影響で、復帰する職場環境が、リモート勤務在宅勤務であるケースや復職時期が未定になること、異動ができなくなるなど、今までになかったことがたくさん出てきました。
 
しかしながら、その都度、話し合ったり、考えったりすることなど、これまで同様のリワークプログラムでトレーニングしてきたことを活かしながら対応していきました。リワークメンバーの創意工夫で、新しい価値観をリワークにも取り入れることができたのではないかと思います。
 
少しずつ世の中も動きはじめている中で、リワークプログラムも段階的に参加者の制限を緩和して取り組みを続けていきます。このような時期だからこそ、ソーシャルディスタンス(社会的距離)という言葉が独り歩きしてるような時にこそ、「人と人とのつながり」が大切になります。
 
当院のリワークのコンセプトの「主体性」「楽しむ力」のつながる先は「人とのつながり」です。参加者の社会とのつながり、仲間とのつながりを、「つなげる」ことをサポートしていきます。
 
グループワークに参加することに不安がある方もいると思います。ここまでは、問題なく取り組むことができていることがあります。そして、より大切なのは、今後もメンバーみんなで協力して、予防して取り組むことで、復帰するという目標(通過点ですが)を達成することです。
 
これからも、メンバーみんなで「リワークプログラム」をつくっていきましょう。
 
よろしくお願いいたします。
 

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うつ病・不安障害などで、休職中・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。メンバーで支えあいながら、「主体性」「楽しむ力」を養うこと、取り戻すことをテーマに活動しています。参加をご希望の方は、診察の際に主治医にご相談ください。
 
医療法人清聖会 とわたり内科・心療内科

【変更】アフターリワーク(火曜日)が木曜日(指定日)に変更になります

2020/06/29

■アフタリワーク(火曜日)の変更について■

▶︎7月から火曜日のアフターリワークが木曜日(指定日)に変更になります。
 
スケジュールは下記のPDFからご確認ください。
■□■□アフターリワーク/アフターリワーク+(プラス)■□■□
>>>> アフタ―リワーク2020年7月・8月(PDF)
 
■7月■
アフターリワーク 18:10~19:10
・7月2日(木)・7月16日(木)・7月30日(木)
アフターリワーク+(プラス) 18:10~19:10
・7月9日(木)
アフターリワーク(デイケア) 9:00~12:00
・7月11日(土)
 
※6月30日(火)のアフターリワークはそのまま変更なしです。
 
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当院では、休職・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。
メンバーで支えあいながら、「主体性」「楽しむ力」を養うこと、取り戻すことをテーマに活動しています。参加をご希望の方は、診察の際に主治医にご相談ください。
 
とわたり内科・心療内科

7月(102期)のリワークプログラムについて

2020/06/29

7月(102期)のリワークプログラムについて

▶︎7月(102期)のリワークプログラムも予防対策を実施しながらの活動となります。

■期間:6月29日(月) ~ 7月31日(金)
 
※【新規参加】【復帰】については、診察時に主治医にご相談ください。
※ 新規・復帰の参加条件が、通常時とは異なりますのでご注意ください。
※ 条件:1週間で基礎(ベーシック)コースの講座に【2~3日以上の参加】できること
 
※参加者は下記のルールを遵守しての参加をお願いします。
 
▶︎発熱(37.5℃以上)・咳などのカゼ症状がある方の参加はできません。
▶︎来院前に検温をして参加時に申告する。
▶︎マスクを着用しての参加となります。※マスクは各自で持参となります。
▶︎換気を最低1時間に1回行います。(密閉状態を避けるため)
▶︎感染リスクの高い場所・移動の回避・自粛をお願いします。
 
▶︎アフターリワークに参加の方も同様になります。
 
・状況に応じて、参加条件や講座内容を変更する場合がございます。
 
参加者の皆さまに安全に参加していただくための変更となります。
ご理解とご協力をお願いいたします。

医療法人清聖会 とわたり内科・心療内科
院長

疲労のモニタリングとリラクセーション

2020/06/14

※6/14更新

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の情報をはじめ、負荷が高い情報やネガティブな情報を繰り返し視聴していると、心身の調子に影響を及ぼすことがあります。情報を得ることは大切なことですが、過剰に取り入れてしまって調子を崩さないように注意してください。
 
気分転換の一つの方法として、下記の記事の呼吸法も活用してみてください。
 

疲労のモニタリングとリラクセーション

新型コロナウイルスの影響により、生活が様々に変化していることと思います。また、この
時期気温の上下が激しく体調面でも不調が表れやすい時期ですね。
本日は、この時期に起こりやすい疲労と不安との付き合い方についてのお話をさせていた
だこうと思います。
 
先が見えないこと、心配が常にあることで不安になるということは、人間にとって、実はと
ても自然な心の状態です。そして、不安を感じるということは危機回避にとってはとても大
切な心の働きでもあります。
 
しかし、気分の良いものではありませんし、気が付かないうちに普段より疲れやすくなりま
す。
 
いつもよりイライラする、そわそわする、意欲が落ちる、物忘れをしやすい、などの状態で
表れたり、頭が痛い、肩がこる、眠りにくいなどの体の変化も表れやすくなります。
 
余裕がない時こそ、「いまは疲れているんだな」という自覚をもって積極的に休憩をしてみ
たり、楽しいことをしてみたり、手を抜いてよし、と切り替えてみたり、と、「不安から意
識的に気をそらすこと」をしてみるのもいいと思います。
blog
今回はこんな時に使いやすいリラクセーションである 10 秒呼吸法をご紹介します。
 
まず、楽な姿勢で軽く背筋を伸ばし椅子に腰かけるか、または寝ながら行ってください。
手をお腹にあてるとお腹のふくらみとへこみが分かりやすく、やりやすいです。
目は開いていてもつぶっていても構いません。
過呼吸の症状がある方は主治医に相談してから行ってください
 
<やり方>
① 口からゆっくり息を吐き切ります (この時お腹はへこみます)
② 吐ききったら鼻から息を吸い込みます(お腹は膨らんでいきます)
③ 吸い込みきったら、2~3 秒息を止めます(緊張)
④ 口からゆっくりゆっくり息を吐いていきます
このとき「力が抜けて手が重くなる…重くなる…」ということを意識すると力が抜けやすいです。(弛緩)
⑤ ①に戻ります
 
緊張と弛緩を繰り返すことでリラクセーション効果を高めます。
最初は 10 回程度からはじめてみましょう。
 
心理士

【リワークとは】「つながり」を重視したリワークプログラム ※6/14更新

2020/06/14

「つながり」を重視したリワークプログラム

※6/14更新

現在もCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の対策のため、利用制限をしながらのリワークプログラムとなっています。
そのような状況下にありますが、リワークメンバーの皆様のご協力のもと主体的に、楽しみながら取り組みが継続できていることに感謝しています。
 
昨日のアフターリワークでも、リワークプログラムを活用して復職・再就職された方が集まり、メンバー同士でいろいろなお話しをするいつもと同じような空間を共有することができました。
 
つながりを重視したリワークプログラムを今後も継続していきます。詳細は下記の記事をみてください。
 
また、リワークプログラムに興味がある方、参加を検討している方は主治医に相談してみてください。他院からの受付もしています。ご不明な点はお問い合わせください。

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「つながり」を重視したリワークプログラム

※11/8更新

 
当院のリワークプログラムは、「主体性」と「楽しむ力」をテーマに、メンバーが主体となって活動をしています。
 
グループワーク・グループディスカッションが中心となり、他者とのコミュニケーションをとる場面が多く、最初は抵抗感や疲労感を感じられることがあるかもしれません。しかし、社会に戻っていく中で、他者との交流は切っても切れないものでもあります。メンバーと一緒に取り組む中で、コミュニケーションをとることに慣れていくことを目指していきます。
 
自分ひとりだけでなく、他者との関わりの中で職場や社会に適応していく力を身につけていくことが再発予防やQOL(人生の質)を高めることにつながっていきます。また、他者との「つながり」は、リワークから復帰した後の生活の中でも活きてくるものだと思われます。
 
人間関係のことで悩んでいる方は多いですが、人間関係の中で新たな視点を発見すること、癒されることもあります。
リワークプログラムを通して、他者との「つながり」を再認識し、次のステップへ進めるように一緒に取り組んでいきましょう。
 
リワークプログラムの案内資料が下記になります。
PDFファイルはコチラから>>>>>リワークプログラム案内
2019リワークプログラム案内資料ver01_01
2019リワークプログラム案内資料ver01_02
 
興味がある方、参加を検討している方は主治医に相談してみてください。
 
他院からの受付もしています。ご不明な点はお問い合わせください。
 

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「主体性」と「楽しむ力」:リワークについて

※9/12更新

 
こんにちは。
 
まだまだ暑い日が続いていますね。
体調管理がむつかしい時期ですが、無理せず一歩ずつ取り組んでいきましょう。
イメージ 13
【入口のお花の写真です】
 
当院のリワークプログラムは、いまのプログラムの前身となるプログラムが2008年からスタートして、2012年から現在の形式のプログラムにリニューアルしました。もう10年以上が経過しているということになりますね。
 
「主体性」と「楽しむ力」
 
このコンセプトは当時のまま継続しています。
 
リワークプログラムの案内資料が下記になります。
PDFファイルはコチラから>>>>>リワークプログラム案内

 
興味がある方、参加を検討している方は主治医に相談してみてください。
 
他院からの受付もしています。ご不明な点はお問い合わせください。
 
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うつ病・不安障害などで、休職中・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。メンバーで支えあいながら、「主体性」「楽しむ力」を養うこと、取り戻すことをテーマに活動しています。参加をご希望の方は、診察の際に主治医にご相談ください。
 
医療法人清聖会 とわたり内科・心療内科