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おしらせ

【リワーク】ウォーキング:ノリタケの森

2019/06/06

皆様こんにちは。
 
リワークプログラム スポーツ(運動療法) 担当の今井です。
 
今日は晴天の中『ノリタケの森』往復4キロ片道20分のウォーキングに行ってきました( ^ω^ )
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今回のウォーキングは『ウォーキングをしてセロトニンの合成を助けよう』をテーマに歩きました!!
 
突然ですが!!
 
みなさん『セロトニン』という言葉を聞いたことがありますか?
 
今回は運動と『セロトニン』との関係について面白い記事がありましたので、ご紹介いたします(^^)
 
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【2】セロトニンのパワー  
 
セロトニンとは、脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっています。セロトニンが不足すると脳の機能の低下が見られたり、心のバランスを保つことが難しくなります。セロトニン不足は、ストレス障害やうつ、睡眠障害などの原因になりうることも知られています。また、セロトニンは精神面だけではなく、消化や排便、体温調節など、体の様々な働きに関わっています。セロトニンが活発に作り出されるためには条件がいくつかあり、そのひとつが「太陽の光を浴びること」です。太陽の光を浴びると、目から脳に信号が出され、脳内でのセロトニン合成が活発になります。冬は日照時間が短いため、太陽の光を十分に浴びることができず、セロトニンが不足しやすくなるのです。自覚症状のある人は、セロトニンを増やす生活を心がけましょう。
 
 
【3】セロトニンを増やそう
セロトニンは、日常生活の中の工夫でも増やすことができます。3つのポイントを紹介します。  
 
★太陽の光を浴びよう
  前項でもお伝えした通り、セロトニンの合成には太陽の光が不可欠です。紫外線などの影響も気になるところではありますが、日照量の少ない季節には、適度に太陽の光を浴びることを意識しましょう。光を浴びる時間は、季節や天候などにもよりますが、1日20~30分程度が目安とされているようです。特におすすめなのは朝の日光浴。朝の光は覚醒のスイッチになりますし、体内の生活リズムを整える働きも期待できます。不規則勤務の人や昼夜逆転の生活をしている人もなるべく太陽の光を浴びるように心がけましょう。  
 
★リズム運動をしよう
ウォーキングやスクワットなど、一定のリズムで同じ動作を繰り返す「リズム運動」によってセロトニンが増えることがわかっています。また、食事のときによく噛むこともリズム運動のひとつです。噛むことの効用についてはメルマガ第21号「咀嚼のすすめ」もご参照ください。  
 
★セロトニンの材料をとろう
  食事の基本は、バランス良く色々な食物を食べること。特定の食物や栄養素に偏らないように気をつけましょう。ここでは、セロトニンの合成に特に必要な栄養素を紹介します。
 
◎トリプトファン:必須アミノ酸のひとつで、セロトニンの材料になります。体の中では作り出せないため食物からとることが必要です。魚、肉、大豆製品、卵、ナッツ、バナナなどに含まれます。

◎ビタミンB6:トリプトファンからセロトニンが合成されるために必要です。 魚(特にサンマやイワシなど)、肉、レバー、バナナなどに含まれます。
◎炭水化物:脳の唯一のエネルギー源であり、トリプトファンが脳内に取り込まれるのを助けます。穀類やいも類、果物、砂糖などに含まれます。
 
※セロトニン不足のときには炭水化物を欲する傾向が見られますが、くれぐれも砂糖(甘いもの)のとりすぎには気をつけましょう。

 
出典元:日本クリニック株式会社『食養相談室健康コラムから引用』
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運動の効果は本当に色々あります。今回はその中の一つをご紹介いたしました(^^)
 
今後も『運動の効果』をご紹介したいと思います。
 
皆様もまずは健康のために『20分』のウォーキングを目指してみてはいかがでしょうか?
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うつ病・不安障害などで、休職中・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。メンバーで支えあいながら、「主体性」「楽しむ力」を養うこと、取り戻すことをテーマに活動しています。参加をご希望の方は、診察の際に主治医にご相談ください。

開院15周年

2019/06/04

当院は令和1年6月に、おかげさまで開院15周年を迎えることができました。これもひとえに、関係者の皆様、患者様、皆さまのご支援ご協力の賜物と思ってございます。心より御礼申し上げます。
 
今後とも院長はじめ、スタッフ一同、力を合わせて精進してまいりますので、宜しくお願い致します。
 
そして、良いスタッフにも恵まれとてもありがたく思います。亡き妻のためにも、全身全霊を込めてよりよい医療を提供し続けてまいります。
 

院長 唐渡雅行

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「仕事のストレスが心身へ与える影響。唐渡雅行院長先生インタビュー」

2019/05/28

「仕事のストレスが心身へ与える影響。唐渡雅行院長先生インタビュー」が、株式会社WEB企画(サイト名:START!第二新卒)にて公開しています!

お読みいただけたらと思います(*^^*)
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インタビュー記事はこちら

【リワーク】マタドールスポーツ祭のご案内

2019/05/21

皆様こんにちは。
 
リワークプログラム スポーツ(運動療法) 担当の今井です。
 
皆様にスポーツイベントのお知らせです(^^)
 
この度『マタドールスポーツ祭』
2019年6月29日(土)庄内緑地公園で開催します!
 
種目は、移動式玉入れ、綱引き、ムカデ競争、リレーなどを予定しています。
マタドールスポーツ祭
詳細はコチラをダウンロード>>>マタドールスポーツ祭チラシ(PDF)
 
だれでも楽しめる競技を予定しているので、皆さんふるってご参加してくださいね。
現在、リワークに参加中の皆さまだけでなく、卒業された方の参加もお待ちしています!
 
ご家族やご友人を誘っての参加も可能ですよ。
この日は外でのびのび楽しく、みんなと一緒にスポーツを楽しみましょう!
 
1位のチームには、マタドールサービス券の抽選権利がもらえるチャンスが
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□■□■イベントの詳細は、下記の通りです□■□■
 
■開催日:2019年6月29日(土)9時00分~12時30分 雨天中止
※中止のお知らせは、当日の6時SNS・ブログ(MSR)にてご案内します。
 
■会場:庄内緑地運動公園 多目的広場
アクセス 名古屋市西区山田町大字上小田井字敷地3527 
最寄り駅 庄内緑地公園  駐車場有(有料)
 
■申込方法:このアドレスにimai.yuuichi124@gmail.com
下記内容をお伝えください。
【氏名、フリガナ、性別、連絡先(TEL・MAIL)、緊急連絡先、】※注 返信を持ってご予約完了といたします。
 
■申込期間:2019年4月7日(日)~6月16日(日)まで
 
■定員:50名(先着順)
 
■種目:移動式玉入れ、綱引き、ムカデ競争、リレーなど(予定)
 
■参加費:1,500円(当日払い)
 
■お支払い方法:当日今井にお支払いください
 
■参加賞:500mlドリンク
 
■賞品:マタドールサービス券が当たる抽選権利(1位チームのみ)
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マタドール・スタイル・ランナーズ
TEL 052-265-6364
HP https://matadors-style-runners.net/
名古屋、栄でランニングクラブをお探しなら名古屋で唯一パーソナルトレーニングジムが運営するマタドール・スタイル・ランナーズへ。

 
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うつ病・不安障害などで、休職中・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。メンバーで支えあいながら、「主体性」「楽しむ力」を養うこと、取り戻すことをテーマに活動しています。参加をご希望の方は、診察の際に主治医にご相談ください。

【リワーク】うつと仕事のQ&A_参考資料(うつ病リワーク協会)

2019/05/17

こんにちは。
 
リワークプログラムは88期復職トライアルの2週目が終了しました。
 
グループリーダーの役割をもって取り組むことでの疲労がたまってきているかもしれません。しかしながら、役割をもって取り組むことでみえてくること、気づけることもあります。この2週間の気づきを残りのトライアルでの取り組みにつなげていきましょう。
 
さて、今回も前回に引き続き、うつ病リワーク協会からの参考資料の紹介です。
 
■うつと仕事のQ&A (PDF)
 
分量はたくさんになりますが、悩んでいることのヒントがあるかもしれません。全体を眺めてみて、気になるところがあったらチェックしてみましょう。
 
こちらもリワークルームにプリントしたものが置いてあります。
 


参考ツール紹介

 

 ■うつと仕事のQ&A

 
本ブックレットは「診断されたらはじめに見る がんと仕事のQ&A~がんサバイバーの就労体験に学ぶ」(厚生労働科学研究費補助金がん臨床研究事業「働くがん患者と家族に向けた包括的就業支援システムの構築に関する研究」)を参考に作成されました。
がんと同じようにうつ病等の精神疾患となった方も増えており、今や働くことと病気に立ち向かうことを同時に達成していくことが求められております。そのよう なことで、がんと精神疾患には共通する要素がたくさんあり、実際にうつ病で休職された経験のある方々が中心となり、うつ病などの精神疾患により仕事や生活について悩んでいる方々に向けて作成されました。また本ブックレットは、当研究会が厚生労働省の「平成26年度医療機関と連携した精神障害者の就労支援モデル事業」を受託し、その事業の一つとして作成したものです。

出典元:日本うつ病リワーク協会 参考ツール紹介


 
当院のリワークプログラムには、さまざまな職業の方が参加されています。年齢も20代から50代まで多様です。そのようなメンバーでグループワークをすることで、自分の知らなかった仕事観や価値観を知るきっかけにもなります。
 
他者とのつながりを大切にして、コミュニケーションをとりながら進めていくスタイルが当院のリワークになります。対人関係のストレスでメンタル不調につながった方もいると思いますが、その不調を癒すのも対人関係の力だったりします。
 
人とのつながりの大切さを再確認して復帰していくことで、再発予防だけでなく、新しい人生をつくるきっかけになるとよいなと思います。
 
それではまた。

 
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うつ病・不安障害などで、休職中・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。メンバーで支えあいながら、「主体性」「楽しむ力」を養うこと、取り戻すことをテーマに活動しています。参加をご希望の方は、診察の際に主治医にご相談ください。